ほうれい線をメイクで目立たなくさせる方法
ベースメークを活用してほうれい線を薄くしよう
ほうれい線ができる原因は、乾燥、頬のたるみ、肌の土台と言われる真皮層にあるコラーゲンの劣化などです。
ベースメイクは保湿成分配合のものを
頬のたるみやコラーゲンの劣化は、直ぐに修復させることができるものではありませんが、保湿力の高いベースを使うと、日中の肌のハリが違ってきます。
例え、ほうれい線の部分がへこんでいたとしても、肌表面が潤っていればピーンと張られた状態になり、幾分目立たなくなります。
また、ほうれい線の凹んだ部分に頬の影が落ちて暗くならなければ、ほうれい線を浅く見せることもできるのです。
顔全体が水分を含んでいて、透明感があれば尚のこと、ほうれい線に凹みに視線が落ちなくなります。
下地をワントーン明るめのものを用意
下地をワントーン明るめのものを、もう一つ用意して、ほうれい線の凹みの部分を明るくしておきます。
透明感が強調できる水分たっぷりのリキッドファンデか、クリームファンデを薄くのばします。
この段階で、ほうれい線が目立たなくなっていれば成功です。
ハイライトをさっと窪みになぞらせる
もし、それでも気になるようでしたら、白いハイライトを凹みの部分にサッと筆でなぞってみます。
笑って持ちあがった頬の影ができた時、凹みに塗ったハイライトが光を反射させて、目立たなくすることができます。
チークを高めに持ってきて、口元への視線をそらす
まだまだ、それでも気になるようでしたら、チークを高めに持ってきて口元に視線がいかないようにするなどしてみると、違ってきます。
私もほうれい線をメイクでごまかしている
私もかなりスッピンの時は、ほうれい線が目立つのですがファンデを載せると、ファンデの保湿力で肌が引っ張られるのか、あまり目立たなくなります。
まず最初にやることは、保湿力の高いファンデーションを選ぶことではないでしょうか?
肌の透明感を上げるためのファンデも、次々に新商品がでて頼もしい限りです。
自分のシワにあっているかどうかの確認をして
ほうれい線は、しわの深さ、太さ、長さなどによって、メイクで誤魔化そうとすると逆に目立つことがあります。
凹んだ部分を明るくするのが、一般的ですが、逆に目立つ場合もあるようです。
また、リキッドファンデを塗った後、筆のコンシーラーで線の部分を引く方法もありますが、これも賛否両論です。
この場合、コンシーラーを使う時は、ひいた部分と周囲の色の違いが明確に分からないように、指やパフでしっかりと馴染ませておくとよいでしょう。
最終的には、自分のシワに合わせて、あれこれ試してみるのが一番かと思います。
メイクとは違いますが、ほうれい線を深くしない予防とは
ほうれい線は、放置しておくと年々深くなってしまいますので、保湿ケア、表情筋を鍛えるエクササイズ(ペットボトルを加えて、中の空気を吸ったり吐いたりということだけでもOK)、紫外線対策などを心がけていくことが、一番ですね。
また、コラーゲンの材料であるタンパク質の摂取を心がけ、コラーゲン生成に必要なビタミンCや緑黄色野菜も毎日食べるようにすることも忘れないでください。
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