テカらないファンデーションで、サラッとしているのに保湿力抜群

   2018/09/27

保湿力抜群のファンデは、テカリありという固定観念を消した

美容液ファンデや保湿ファンデは使っていて楽だし、化粧崩れも少ないのだけど、どうもテカったりべたついたりが難点だと思っていました。
米肌の澄肌CCクリーム
 

手放せない美容ファンデの難点

でも自身の肌が潤うためには、美容液マスクのように常に栄養を、送り続けてくれるファンデーションは嬉しかったのです。
自身の肌が潤いを保ちづつけていれば、メイクは長持ちしますし、肌の色もくすみません。
なんといっても、乾かないので楽なのが良かったのです。

確かに、仕事中はちょっと困りました。
書類に時々ファンデがついてしまい、消しゴムや修正ペンを使って真っ白にするのに苦労します。

スタンドカラーの襟のシャツを着る時も、襟元のチェックも頻繁に行うようにしていました。
深く首をすくめたとき、襟にファンデが付いてしまうからです。
書類を書く女性
 
でも、でもですよ、そんなこと、綺麗にファンデがのっていたら全然問題ないじゃありませんか?
 

米肌の澄肌CCクリームの使ってみた感想

ところが、米肌の澄肌CCクリームをつかって時代の流れを感じました。

つけ終えるとサラッとしていて、直ぐに思ったのは、これはカサつきそうだわってことです。
夕方は乾燥した肌が根を上げて、どんよりとくすむに違いないって実感したのです。

でも、どうでしょう?
美容マスクのようなファンデこそが、保湿ファンデにふさわしいって思っていたのに、澄肌CCクリームは全然しっとり感がないのに、夕方でも好調だし透明肌をキープしています。

米肌独自に配合されている肌色コントロールパウダーが、クスミを引き寄せない理由なのだそうです。
パウダーの中が空洞になっているために、つけ心地が軽くしかも化粧崩れやヨレを防止しています。

光を通すガラスの玉

 

米肌の澄肌CCクリームとは

米肌の澄肌CCクリームは、コーセーがライスパワーNo11の成分を、中心に開発したスキンケア米肌シリーズと同じラインにあるCCクリームです。

1本で化粧下地、ファンデーション、フェイスパウダー、クリーム、日焼け止めの5役の役割を持たせています。

もっとも、マットな仕上げにするフェイスパウダーの働きに自信を持っています。

日焼け止めの強さは、SPF50、PA++++と現在の基準で最高値です。

色は2色。
やや明るい自然な肌色と、普通の肌色となります。
米肌の澄肌CCクリーム
 

ポリマーを敬遠するか、メイク直しの肌負担を危険と思うか

乾燥や皮脂の詰まりでどうしても夕方になると毛穴が開きがちになりますが、毛穴ロックポリマーが毛穴の上を覆いかぶさり、開く毛穴をがっちり押さえているそうです。
私は、広がった毛穴を隠すために、夕方には粉パウダーでさらに毛穴の中に粉を押しこんでいました。

そう言えば、粉パウダーの必要性も感じません。
通常のBBクリームだと、テカリ防止や肌質を柔らかく見せるのに粉を上からのせることが多いのですが、パウダーファンデーションの仕上がりとなっています。

化粧崩れを防ぐためにポリマーを使用していることを、明言しているのも面白いと思いました。
通常ポリマーって毛穴を塞ぐために、配合していないことをアピールするファンデが多い中で、逆行しています。

でも、使ってみて思ったのは、化粧直しにあれこれと負担をかけるのだったら、潔くポリマーを配合してそれ以上のいじらない方が、負担が減るんじゃないかってことです。
だって、駅やデパートでのパウダールームを観察してみると、結構パフで擦っていますよね。
 

こんなにさらさらなのに美容成分も入っている

しかも、美容成分もしっかり配合させているんですね。
サラリ感が強くて全く保湿感を感じさせないのですが、メイクオフの後が楽なことからそうなのかと納得します。

配合しているのは、米胚芽油、ノイバラ果実エキス、大豆エキスとなります。
イネと米
 
コーセーの米肌シリーズのスキンケアの方は、白米100%のライスパワーNo11を配合していますが、CCクリームの方は胚芽の方なのがちょっぴり意外です。
胚芽に含まれるビタミンEやビタミンBは、確かに日中の紫外線から守ってくれそうです。

紫外線カバー力は、SPF50、PA++++とやや高め。色は一色ですが、仕上がりは通常のBBクリームより白っぽく見えました。
肌へのフット感で満たされて、色についてあれこれ考えることも無くなるはずです。

米肌 -MAIHADA- 【澄肌CCクリーム】

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